タイトルの通り、長期金利がマイナスで何がどうなるの!?、編です       


お恥ずかしいことに、私は長期金利は株価と逆相関するとマル暗記しているだけでした

最近長期金利がマイナスマイナスって騒いでるので、ちょっと調べてみました。間違った解釈があればぜひ指摘コメントください


まず、長期金利とはなんでしょう
長期金利とは10年国債(国の借金)の利回りである。
国債は国の借金。
じゃあ、国は誰からお金を借りてるの!?
それは今ブログを読んで頂いてるあなたからです
個人向け国債とか買ってないし、私は貸してないよって
いえいえ、銀行に預金してるでしょ、じゃあ、あなたは日本国にお金を貸してることになるんです。
銀行(他機関投資家、証券会社、年金の運用会社なんか)はあなたが預けたお金を使って国債(国の借金)を買ってるんです。私達が金融機関を通して国にお金を貸している。
・・・、ということになるそうです。

↓国債保有別割合H29年3月末
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次。えっ、私たちに関係あるの!?編。
じゃあ銀行は私たちの預金で、将来マイナスになる国債を買ってるってことですよね。
例えば、マイナス1%弱の国債を120万円で買って10年後に110万円で受けとると。
じゃあマイナス金利の国債を買ってる銀行は私たちの資産を預けては減らすことになる…。
長期金利マイナスの世界では銀行は国債を買って利益を出すことはできなくなる。銀行としては私たちからお金を預かるより、融資して利益を出さないといけない。
だから、長期金利がマイナスになると私たちの普通預金、定期預金の金利は下がっていきます。銀行の体力も削られる。
逆に住宅ローンの金利は下がります。
長期金利がマイナスって、株式投資していなくても金融機関を使っている人全員に関係ある話なんです。
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えっ。じゃあ銀行的はなぜ将来マイナスになる国債を買うの!?、編。
だって、私達なら預けたら目減りする定期預金なんて絶対にやらないですよね。
ところが銀行や証券会社、年金運用会社、機関投資家なんかは買ったら将来目減りすると分かっている国債を購入するんです。
もちろん、それでメリットがあるからなんです。
実はこの国債、持ってると金融機関同士のやりとりや日本銀行からお金を借りる際に担保(信用)になるんです。
つまり、金融機関は常に一定量の国債を持っておく必要があるんです。
国債は金融機関が商売する上で持っておかないといけない身分証みたいなもんでしょうか。
銀行だって別にマイナス金利の国債を買いたくて買うわけでなく、仕事をする上でどうしても必要だから買ってるんです。銀行だって本当は分かってて損失なんか出したくないはずです。資金繰りが悪化するわけですから。
今、私が持ってる銀行銘柄がズルズル下がってるのも、こういう訳なんですね~。が~んっ

↓日本国債10年物
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↓三菱UFJフィナンシャルグループ
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そもそもなんでマイナス金利になっちゃったの!?、編。
そう、そもそもなんでマイナス金利に?
誰が得するの!?、銀行が買ったマイナス金利国債のマイナスってどこに行っちゃったの!?
まず、得するのは国です。
国は借金するのにプラスで利子までもらえちゃうんです。
なんてことだ~っ
ハチャメチャな話ですよね~っ。
このおかしなカラクリはなんでおこっちゃったのでしょうか。
それは、円が安全資産と見なされているからです。
今回だと北朝鮮リスクだと思うのですが、戦争など有事が起こりそうになるとそれまで株式投資してたお金、リスクの高い通過で運用していたものを安全資産にシフトしようと機関投資家なんかが殺到するようです。
その安全資産というのが円だから現金とほぼ同等の日本国債、金だったりするのです。
当然、円高にもなるわけです。
目減りすると分かっている国債であっても安全資産と見なされることもあるようです


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資金が国債にいくと株に流れにくくなるので、株価が上がりにくくなっちゃいますね



とりあえず第一段はここまで。また時間があるときに第二段、自分のために書きたいと思います。
イールドカーブやバランスシート、まだまだ意味が分かっていません


いつも拝見さんから、訂正頂きました。コメントをご覧ください。私の理解した範囲では、金融機関が保有する国債がある残高を越えるとマイナスが適用される段階構造である。とのことなので今銀行が保有しているすべての国債がマイナス金利、ということではないそうです。
皆さん訂正があればぜひご協力願います!!


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